学校概要

ごあいさつ

ボストン日本語学校ってどんな学校?

そんな素敵なボストンの郊外にあるメドフォード市に、ボストン日本語学校はあります。1975年6月に25人の子ども達でスタートしたボストン日本語学校は、現在約800人ほどにふくれあがり、学校創設にご尽力いただいた皆様のおかげで、現在、こんなにたくさんの子どもたちが学ぶことができています。幼稚部、小学部、中学部、高校部、日本語部があります。

本校は、ボストン及びその近郊に在住する日本人の子どもたちの日本語を維持補強することを、まず第一の目的として教育活動を実践しています。また、国籍を問わず日本語や日本文化を勉強したい子どもたちに、日本語を通して勉強する機会を与えるための学級も併設しています。

このような学校は一般的に「補習授業校」と呼ばれていますが、本校は日本人会が中心となって開校した当時から、「ボストン日本語学校」(The Japanese Language School of Greater Boston)と呼ばれています。開校時からの学校教育目標「日本文化を愛し 進取の気性と 人類愛の精神を持ち 世界平和に貢献しようとする 国際性豊かな子どもを育成する」にあるよう、国際社会で活躍できる日本人の育成をめざしています。

教育活動として、国語を中心に、基礎基本を習得するための授業を日本国内で使用されている教科書を用いて実施しています。国語に加え、算数(数学)、日本史、日本文化、総合学習(幼児対象)、特別活動なども取り入れ、毎週土曜日の午前中に教育活動を進めています。月曜日から金曜日まで、現地アメリカの教育施設で学習しつつ、それぞれのご家庭で取り組まれている「日本の学び」に対し、補習指導を行うのが本校の特色です。

本校で学ぶ子どもたちの中には、マサチューセッツ州だけではなく、コネチカット州、ロードアイランド州、ニューハンプシャー州に住んでいる人もいます。2時間以上もかけてボストン日本語学校に通ってくれている子もいます。普段、現地校でアメリカ人の中で勉強している子どもたちが、土曜日だけは日本の友だちと思いっきり日本語で学び、遊び、ストレスを発散しながら日本人としてのアイデンティティを確認する大切な時間です。

できる限り、日本の学校と同じことを体験してもらうため、入学式や卒業式も行います。卒業式は日本の学校で行われているものと同じように、厳粛な式典を行っています。避難訓練や運動会もあります。運動会では、中高部の子どもたちが中心となって運営面で活躍してくれます。理事会や、PTA執行部の皆様、そしてPTAの会員である保護者の皆様のご協力なしにはできない行事ですが、理事会、PTA、現地採用の教職員が一丸となって取り組んでいます。

ぜひ、そんなボストン日本語学校を、一度訪れてみてください。お待ちしています。


校長 杉山 忠彦

教頭 久本 三男