『保護者ID』を導入します! 〜ボストン日本語学校のアクセスコントロール〜 (09.10.16 改訂版) 皆様、夏休みはいかがでしたか? この新学期も、子供たちが安心して学べる学校を作るべく、教職員一同努めて参ります。その一環として、今回は学校という安全な環境に危険を入り込ませない事を目的に、今学期から新たに導入する『保護者ID』について、ご説明したいと思います。 日本語学校の安全な環境は、アクセスコントロールをする事、例えば出入り口を制限すること、スクールポリスによる授業時間中の巡回、そして安全パトロールの皆様のきめ細かい目配りなどによって保たれています。登校時、就業時は正面玄関以外の出入り口を使わない、としているのもそのためです。 お蔭様をもちまして、本校ではこれまでも安全な環境を守って参りました。しかし社会情勢は変化し続け、比較的平和なボストン近郊も、手放しに安全とは言えなくなってきております。こうした情勢の変化に対応し、本校の安全をどのように守ってゆくか、ボストン総領事館、メドフォード高校と、本校のPTA、教職員、理事会が一丸となって慎重に検討した結果、本学期より『保護者ID』を導入することとなりました。 この『保護者ID』は、
現時点では『保護者ID』携行を習慣づけていただく事を目標にしています。保護者IDを忘れた場合も、下記のチェックイン等は必要ありませんし、当番等の活動には参加できます。 最終的には、授業中の日本語学校の出入りをチェックする受付を正面玄関に設置する事を検討しています。受付設置の時期についてはまた通知致します。 受付が設置されました後は、
保護者ID導入のタイムライン 9月3日(保護者への通知(e-Boston)開始 9月10日、17日:各クラス(兄弟がいる場合は長子の)担任より、各家庭に2枚ずつ配布 9月24日 保護者ID着用開始 以降、新年度毎に新しい保護者IDカードを、各家庭に配付する予定です。 ご協力のほど何卒よろしくお願いします。 安全担当理事 樽井 智 |
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