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結核感染情報

2016/10/21 9:50 に 中山善廣 が投稿
2016年10月20日 結核感染情報セッション  メドフォード高校 にて

ポイント
・最初の発症者を最後に、新たな感染は報告されていない。
・発症者と密接な接触のあった208名を保健局がモニター中。来週と12週間後に検査を行い、他に感染者がいるかどうか確認する。
・感染した者の一部(~10%)しか生涯発症しない。発症しないと他の人に感染力を持たない。
 
Bernardo医師が結核についての基礎情報を提供した後、現状および今後の計画を説明。
結核は比較的稀な感染症。3/100,000人が米国での発生率、マサチューセッツ州では年間200人が発症する。
発症者(感染させる危険のあるもの)は1名のみ。
その発症者と密接な接触のあったもの(close contacts: クラスメート、カフェテリアで近くに座った人、スポーツチームで一緒だった人等)208人をモニターしてゆく。
最初の血液検査は来週行われ、12週間後に陰性者を再検査する。陽性者は医師による診察のもと、予防的治療を受ける。その者が発症している場合(感染させる危険のある者)は、再度密接に接触している者を特定、モニターしてゆく。最短で、2回目の検査結果が出た後に、他に発症者がいない場合は、感染は終息したと判断される(来年1月ころ)。
結核感染(肺結核)の典型的な症状である長く続く咳(2〜3週間)、微熱、寝汗、原因不明の体重減少等の症状がある場合は、医療機関を受診すべき。
日本語学校の関係者は、発症した者と直接の接触がないため、保健局から別に連絡が取られていない限り(例えばメドフォード高校の生徒である等)モニターの対象とはならない。

これらの情報をもとに、現時点では日本語学校は通常に運営致します。

ボストン日本語学校 理事会 安全部門

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